
歯周治療の考え方と治療の流れ
歯科の疾患は生活習慣と非常にかかわりが大きいといわれ、症状がでにくく進行し易い歯周炎は代表的なものでしょう。
歯周炎の治療において最も大事なことはブラッシングです。そしてそれをサポートしていくのが我々スタッフの仕事です。
お分かりのことと思いますが毎日のブラッシングが実は一番大事な治療なのですがこれが一番難しいことです。全部で32本ある永久歯をそれぞれ360度に渡りしっかり歯垢(プラーク)を除去するのは至難の技です。
そこで歯科衛生士が一人ずつ歯やお口の状態に合わせて磨き方の癖を発見して歯磨きの指導を致します。
治療の流れ
- 歯肉の腫れや痛みがある場合は応急処置を行います
- 歯周炎の状態を実際にお口の中の状態を検査します(歯の動揺、歯肉の腫れ、ポケットの深さ)、レントゲン検査も必要に応じて行います。
- 検査を元に患者さんに歯周炎の状態を納得して頂けるまで説明します。
- ブラッシング指導、歯石の除去、ポケット内の清掃、消毒等の処置を行います。
- 必要があれば隣同士の歯を一時的に接着して固定します。
- 重度の歯周炎の方はこの後、外科的な小手術が必要な場合もあります。
- 概ね状態が良好になれば定期健診に移行します。
- 定期健診時にも検査、ブラッシング指導、歯石除去、歯面清掃等を行います。
- 定期健診は歯周炎の状態によっても違いますが3~6ヶ月毎になります。













